①遊びの将棋から本将棋への橋渡しとなる教室。
息子は姉や兄と遊び感覚で将棋を指していました。本格的に将棋を学ぼうと将棋教室の門を叩きましたが…。
一般的な大規模の将棋教室では、大盤解説や指導対局の後は生徒同士の対局がメインで、ひとりひとり丁寧に教えてくれるわけではありません。そのため、生徒同士の対局で全く勝てなくて、直ぐに将棋が嫌いになったようです。
先生の目が届く範囲で、駒の使い方や玉の捕まえ方を丁寧に教えてくれる教室を探しており、当教室に通うことにしました。
②とても楽しそうでした。
息子はどの習い事も嫌々やらされてるように見えましたが、当教室には自主的に通っていたと思います。
週末のスケジュールを夫婦で話し合ってると「土曜日はまなびだよ」といつも言っていました。卒業するので寂しそうにしてました。
③優しく品のある先生。
姉や兄も将棋をしているため、いろいろな指導者を見てきました。優しい先生はたくさんいます。ですが、まるで家族が教えてくれているかのような感覚になる先生は、ゆうこ先生だけでした。
将棋が嫌いにならず、初級者同士の対局で五分五分の成績になるくらいにしてほしいと思ってました。実際に、当教室のみで大会の初級者クラスで入賞できるようになりました。